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脊椎圧迫骨折

主な治療方法

在宅医療、硬膜外ブロック、椎間関節ブロック、骨粗しょう症に対する骨形成注射

転倒などの際に急に腰部もしくは背部が痛くなり、安静時というより体を動かした時だけに痛みが出るときは脊椎の圧迫骨折を疑います。転倒などなく、知らないうちに圧迫骨折が起こることもあり得ます。その時は、骨密度がよほど低い(骨粗しょう症)ことが考えられます。圧迫骨折も程度があり、わずかな潰れ方の場合、痛みも少なく、気付かないうちに圧迫骨折していたということもあります。ただ、ひどい潰れ方の場合は、寝返りもうてない程に少しでも動こうとするものなら激

痛が走るということもあります。

その際には往診にて注射や内服など施し、痛みを少しでも減らすことが重要です。と言うのも、圧迫骨折はだいたい1か月もすれば骨は自然に固まり、痛みもうそのように無くなりますが、一つ問題があります。痛い期間中に、過度な安静を続けていると筋力が低下、筋委縮などが起こり、それが元に戻らなくなり果ては歩行困難、寝たきりになってしまうということもあり得ます。2週間も寝たきり状態が続くと、ほとんどの方はもう歩けない程に筋力低下してしまいます。そのようにならないために、痛みは少しでも減らし、動いて足腰の筋力を使うことが重要です。

一度圧迫骨折を起こした方は、2回目、3回目となりやすいので、骨粗しょう症の治療を受ける必要があります。骨粗しょう症の治療薬もさまざまにありますが、1週間や1か月に1回内服するような従来の薬(ビスフォスフォネート製剤)では骨折予防としてあまり効果的と言えません。骨を太く丈夫にする骨形成注射が重要で、さらにビタミンDなどを内服してもらいます。

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