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ストレス、不安に関連する痛み

ストレス、不安、うつには痛み、苦しみを伴います。

うつ病などは初発症状として痛みから来ることもあります。また痛み症状が半年間続いてい
ると、80~90%の割合でうつ病を発症するというデータもあります。精神状態と痛みは、と
ても密接な関係であると分かります。

よくあるケースとして、普段少し気になるなという程度のものが、大きいショックな出来事
があると、痛みが急激に増大し全く動けない程になってしまうことがあります。交感神経が
主に関与していますが、脳、脊髄、末梢神経を含めて複雑なネットワークが痛みに関与して
います。そのため治療も困難であり、内服治療、神経ブロックなどを行っても、一度できれ
いに慢性痛が取れ、そのまま収まるという事はほとんど期待できません。

交感神経ブロックを中心とした注射、神経痛の内服薬、精神療法(カウンセリング)などを
中心に、医者‐患者関係を良好に保ちながら経過をみていくことが求められます。

 

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