メニュー

帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛

主な治療方法

硬膜外ブロック、内服薬、院内製剤外用薬

帯状疱疹の痛みは、一般的には1~2週間で、つまり皮疹がなくなる頃に軽快して無痛になります。
ただ、中には皮疹がきれいになったのに、痛みだけが残ってしまう場合があります。1~2か月経っても痛みが続いている場合は帯状疱疹後神経痛の状態、脊髄でウイルスが悪さをして解剖学的に変性を起こしてしまって障害が残っていることが考えられます。脊髄に傷が付いてしまうと、難治性でなかなか治りません。一生、元に戻らないとも言われています。徐々に少しずつ減っては行くことは期待できます。

高齢の方ほど、帯状疱疹後神経痛に移行しやすいので注意が必要です。移行しないようにするために、発症時に抗ウイルス薬を使うことと、早くから痛みを減らすことが挙げられます。

帯状疱疹の痛みでも、帯状疱疹後神経痛の痛みでも、神経そのものの障害であり、神経障害性の痛みなのでふつうの鎮痛剤(NSAIDs)は通常効きません。神経痛用の内服薬が必要となります。また、基本的に痛みは強いので内服だけではなかなかコントロールされにくく、神経ブロック(硬膜外ブロックなど)が行われることが多いです。とにかく痛みを減らすことが重要で、いろいろと試し効くものを探すことになります。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME